「ランチア・デルタ インテグラーレを売りたいけど、正確な価値がわからない…」
「WRC6連覇の名車だけど、イタリア車は買取で不利なのでは?」
ランチア・デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡは、1987年から1992年にかけてWRC(世界ラリー選手権)で前人未到の6連覇を達成したランチア・デルタ HFインテグラーレシリーズの最終進化形です。
1993年1月に登場したこのモデルは、2.0L直列4気筒DOHCターボエンジンで最高出力215馬力を発揮し、フルタイム4WDシステムと組み合わせることで、公道を走るラリーカーとも呼べる圧倒的な走行性能を実現しました。
現在では「WRCレジェンドマシン」として世界中のコレクターから熱い視線を集めており、状態の良い個体であれば数百万円から1,000万円以上の買取価格も期待できる状況です。
しかし、一般的な輸入車買取店ではイタリア製ラリーマシンの歴史的価値や希少性を正しく評価できないケースが少なくありません。
デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡのような世界的名車は、専門店で査定を受けるか否かで買取価格に数百万円の差が出ることも珍しくないのです。
この記事では、デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡの買取相場の傾向から査定で重視されるポイント、さらに高値売却を実現するための具体的な方法まで徹底解説します。
ランチア・デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡとは?WRC6連覇の最終進化形
ランチア・デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡ(Lancia Delta HF Integrale Evoluzione II)は、1993年1月に発売されたデルタ HFインテグラーレシリーズの最終進化モデルです。
車名の「HF」は「High-Fidelity(高品質でドライバーの意のままに操ることができる車)」を意味し、ランチアのスポーツモデルに与えられる伝統的なグレード名です。「インテグラーレ」はイタリア語で「完全」を意味し、まさに完成されたラリーマシンであることを示しています。
デルタ HFインテグラーレは、1987年から1992年まで6年連続でWRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得した伝説的なマシンです。エボルツィオーネⅡは、そのWRC活動で培われた技術をフィードバックした市販車の最終形態として位置づけられています。
エボルツィオーネⅡの最大の特徴は、ワイドブリスターフェンダーによる迫力あるスタイリングと、215馬力を発揮する高出力ターボエンジンにあります。
車幅は1,770mmまで拡大され、トレッドも大幅に広げられました。これにより、高速コーナーでの安定性が飛躍的に向上。公道を走るラリーカーとして、今なお多くのファンを魅了し続けています。
- 型式:E-L31E5
- エンジン型式:831E5型
- エンジン:2.0L 直列4気筒DOHCターボ
- 総排気量:1,995cc
- 最高出力:215馬力 / 5,750rpm
- 最大トルク:32.0kgm / 2,500rpm
- 駆動方式:フルタイム4WD(トルセンLSD搭載)
- トランスミッション:5速MT
- 車両重量:1,300kg
- 全長×全幅×全高:3,900×1,770×1,395mm
- 生産期間:1993年1月~1994年(コレツィオーネは1995年に日本向け限定販売)
特に注目すべきは、1995年には日本市場向けに250台限定の「HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡ コレツィオーネ」が発売されたことです。
ボルドーレッドのボディに黄色のステッカー、専用のマルチェロ製レカロシートを装備したこの特別仕様車は、日本のファンからの熱烈な要望により実現したモデルで、現在では極めて高い希少価値を持っています。
1993年にはランチアがWRCから撤退を表明し、デルタ HFインテグラーレシリーズも1994年に生産終了となりました。エボルツィオーネⅡは、まさにランチアWRC黄金時代の最後を飾る記念碑的なモデルなのです。
デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡの買取相場傾向【2026年版】
ランチア・デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡの買取相場は、走行距離・整備記録・外装コンディション・希少グレードによって大きく変動します。
特にWRC6連覇という輝かしい戦績を持つこのモデルは、世界中のコレクターから注目されており、状態の良い個体には国際的な相場が形成されています。
ただし、エボルツィオーネⅡは生産台数が限られており、公開されている買取実績データも少ないため、実際の査定額は車両の状態や仕様によって大きく変動します。以下はあくまで傾向としてご参考ください。
旧車王での買取相場データ
旧車専門の買取店「旧車王」が公開しているデルタ HFインテグラーレシリーズの買取相場は、車両の状態により数百万円から1,000万円以上の幅があります。
実際の買取実績例を見ると、以下のような傾向が確認できます:
| モデル | 年式 | 走行距離 | 査定時期 | 買取価格 |
|---|---|---|---|---|
| エボルツィオーネⅡ | 1993年 | 8.4万km | 2026年6月 | 750万円 |
| エボルツィオーネⅡ | 1997年 | 6.7万km | 2026年1月 | 790万円 |
| エボルツィオーネⅡ | 1995年 | 17.6万km | 2026年3月 | 高額査定 |
| 16V | 1990年 | 6.7万km | 2026年2月 | 高額査定 |
※具体的な買取価格は車両の状態により大きく異なります。上記は旧車王の公開実績に基づく情報です。
一般的な中古車市場での相場傾向
他の買取相場サイトのデータを見ると、デルタ HFインテグラーレシリーズの買取相場は以下のような傾向が見られます:
- グーネット:エボルツィオーネⅡで614.3万円~650.8万円(2026年12月時点)
- 車選びドットコム:87.5万円~1,615万円(デルタ全グレード)
- 一括査定.com:エボ2で1,026万円(走行2万km台の極上車・2026年5月)
ただし、これらの相場データは一般的な買取店での査定額を反映したものであり、旧車専門店やイタリア車専門店では、さらに高額な査定が期待できるケースがあります。
走行距離・状態別の相場イメージ
デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡの買取相場は、以下のような傾向が見られます:
| 走行距離 | 状態 | 買取相場イメージ |
|---|---|---|
| 3万km以下 | 極上・整備記録完備 | 1,000万円~(極上車) |
| 3~7万km | 良好・定期メンテナンス済 | 700万円~900万円 |
| 7~12万km | 通常使用・記録あり | 500万円~700万円 |
| 12万km以上 | 過走行・要整備 | 数百万円~ |
※上記はあくまで目安です。コレツィオーネなど限定モデルや、ワンオーナー・低走行の極上車はさらに高額査定の可能性があります。
特別仕様車「コレツィオーネ」は別格
1995年に日本向けに250台限定で販売された「HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡ コレツィオーネ」は、通常のエボルツィオーネⅡよりもさらに高い査定額が期待できます。
ボルドーレッドの専用ボディカラー、マルチェロ製レカロシート、専用ステッカーなどを装備したこのモデルは、日本のファンのために特別に仕立てられた希少車であり、コレクター間での評価も別格です。
状態の良いコレツィオーネであれば、1,000万円以上、極上の低走行車では1,500万円を超える査定額も期待できるでしょう。
デルタ HFインテグラーレは、WRC6連覇という実績と希少性から、国内だけでなくヨーロッパ・北米・アジアのコレクター市場でも高い評価を受けています。
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グレード・仕様別の特徴と査定評価
デルタ HFインテグラーレは、1987年の初代モデルから1994年の生産終了まで、段階的に進化を遂げてきました。それぞれのモデルの特徴と査定での評価ポイントを詳しく見ていきましょう。
HFインテグラーレ 8V(1987-1989年)
初代インテグラーレは、8バルブ(SOHC)エンジンを搭載し、185馬力を発揮しました。ブリスターフェンダーを採用し、車幅は1,690mmに拡大されています。
- 2.0L 直4 SOHCターボ(185馬力)
- 車幅1,690mm
- ビスカスカップリング式フルタイム4WD
- WRC参戦初期のベースモデル
👉8Vは初代インテグラーレとして歴史的価値がありますが、16V以降のモデルと比較すると査定額はやや控えめになる傾向があります。
HFインテグラーレ 16V(1989-1992年)
1989年に登場した16Vモデルは、DOHCエンジンを搭載し出力を200馬力に向上。ホイール幅も1インチ拡大され、7J-15となりました。WRCでの連覇を支えた中核モデルです。
- 2.0L 直4 DOHCターボ(200馬力)
- 車幅1,690mm
- 7J-15ホイール
- WRC黄金期のベースモデル
👉16VはWRC連覇を支えたモデルとして高い評価を受けます。低走行・整備記録完備の個体は高額査定が期待できます。
HFインテグラーレ エボルツィオーネ(1992年)
1992年に登場したエボルツィオーネ(エボⅠ)は、出力を210馬力に向上させ、車幅も1,770mmに拡大。トレッドが大幅に広げられ、コーナリング性能が飛躍的に向上しました。
- 2.0L 直4 DOHCターボ(210馬力)
- 車幅1,770mm
- 大幅なワイドフェンダー化
- トルセンLSD搭載
👉エボルツィオーネはエボⅡと同様の評価を受け、状態次第で高額査定が期待できます。
HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡ(1993-1994年)
本記事の主題であるエボルツィオーネⅡは、インテグラーレシリーズの最終進化形です。出力は215馬力に向上し、燃料噴射システムがシングルポイントからマルチポイントに変更されました。
- 2.0L 直4 DOHCターボ(215馬力)
- マルチポイント燃料噴射
- トルセンLSD搭載フルタイム4WD
- インテグラーレシリーズの最終進化形
- 1995年にコレツィオーネ(日本限定250台)発売
👉エボルツィオーネⅡはインテグラーレシリーズで最も高い評価を受けます。特にコレツィオーネは別格の査定額が期待できます。
デルタ HFインテグラーレの査定額を左右する重要ポイント
デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡを高く売るためには、WRCレジェンドマシン特有の査定ポイントを理解しておくことが重要です。
以下の要素が、査定額に直接影響します。
ターボエンジンのコンディション
デルタ HFインテグラーレの査定で最も重要なのがターボエンジンの状態です。215馬力を発揮する高出力ターボエンジンは、適切なメンテナンスが生命線となります。
- ターボチャージャーの状態 – 異音・白煙・オイル漏れの有無
- エンジンオイル管理履歴 – 定期交換の記録(特に高品質オイルの使用履歴)
- 圧縮圧力 – 各気筒の圧縮比均等性
- 冷却系統 – ラジエーター・ウォーターポンプの状態
- タイミングベルト交換履歴 – 交換済みは大きなプラス評価
- 燃料噴射システム – インジェクター・燃料ポンプの動作
デルタのターボエンジンは「宇宙一壊れやすい」との異名を持つこともありますが、これは適切なメンテナンスを怠った場合の話です。定期的にオイル交換を行い、冷却系統を良好に保っていれば、長期間問題なく使用できます。
特に、ターボからの異音・白煙・オイル消費が激しい場合は大幅な減額対象となります。ターボのオーバーホール履歴があれば、必ず査定時に申告しましょう。
フルタイム4WDシステムの動作状態
デルタ HFインテグラーレの4WDシステムは、WRCで培われた高度な技術が投入されており、4WDシステムが正常に動作するかどうかが査定に大きく影響します。
- トルセンLSD(エボⅠ・Ⅱ)またはビスカスカップリング(初期型)の動作
- センターデフ・フロント/リアデフの状態
- ドライブシャフト・CVジョイントの状態
- トランスファーケースからのオイル漏れ
- 4WD動作時の異音・振動
4WDシステムの修理は専門知識と高額な部品代が必要なため、正常動作していれば高評価、不具合がある場合は大幅な減額対象となります。
ボディ・フレームの状態(錆・腐食)
デルタは生産終了から30年以上が経過しており、錆やフレームの状態が重要な査定ポイントとなります。特にイタリア車は防錆処理が弱いとされるため、注意が必要です。
- フロアパン・サイドシルの錆の発生状況
- ブリスターフェンダー内側の錆・腐食
- ストラットタワー・サスペンション取付部の状態
- 修復歴の有無(特にフレーム修正)
- 塗装のオリジナリティ(特にコレツィオーネの専用色)
- エンジンルーム・トランク内部の錆
特に、降雪地域で使用されていた車両は融雪剤による錆が進行している場合があるため、下回りの状態が重要になります。
塗装については、オリジナルの状態を維持していることが高評価につながります。特にコレツィオーネの専用ボルドーレッドは希少性が高く、再塗装されていると価値が下がります。
ミッションの状態
デルタ HFインテグラーレは5速MTのみの設定であり、ミッションの状態が査定額に大きく影響します。
- シフトの入り(特に2速・3速のシンクロ状態)
- クラッチの滑り・ジャダー
- ギア鳴き・ギア抜けの有無
- クラッチ交換履歴
- ミッションオイル漏れ
デルタのミッションは高出力エンジンとの組み合わせで負荷が大きいため、定期的なミッションオイル交換が重要です。シフトフィールが良好であれば、プラス評価となります。
電装系統の状態
イタリア車の弱点とされる電装系統ですが、デルタも例外ではありません。電装系トラブルの有無は査定に大きく影響します。
- エンジンチェックランプの点灯
- メーター類の動作(タコメーター・水温計等)
- パワーウィンドウ・エアコンの動作
- ヘッドライト・テールランプの動作
- 配線の劣化・断線
電装系トラブルは原因特定が難しく修理費用も高額になるため、全ての電装系が正常動作していることは大きなプラス要素です。
オリジナリティ・純正パーツの有無
デルタ HFインテグラーレのようなコレクターズアイテムでは、オリジナリティの高さが査定額を大きく左右します。
- 純正ホイール・タイヤ保管あり
- 純正マフラー保管あり
- 純正オーディオ・純正シート保管あり
- 取扱説明書・整備手帳・純正工具一式
- 新車時からのワンオーナー
- コレツィオーネの専用装備(マルチェロ製レカロシート等)
- 社外パーツへの交換(純正パーツ廃棄)
- 車高調・ロールケージ等の大幅改造
- エンジン・ターボの過度なチューニング
- 内装の張替え(オリジナルシート廃棄)
- 塗装色の変更
ただし、有名ブランドのパーツでカスタムされており、かつ純正パーツを保管している場合は、「純正に戻せる状態」として評価されることもあります。
整備記録簿の有無
高額な旧車において、整備記録簿は査定額を大きく左右する最重要書類です。
- ディーラー(ランチア正規・フィアット系)での定期点検記録
- イタリア車専門店での整備記録
- タイミングベルト交換履歴(走行距離・交換時期明記)
- ターボ交換・O/H履歴
- クラッチ・ミッション交換履歴
- 新車時からの記録簿一式
- 輸入時の書類(並行輸入車の場合)
特に、新車時からの整備記録が揃っている車両は、「大切に扱われてきた証拠」として非常に高い評価を受けます。
記録簿がない場合でも、整備のレシート・請求書・メモなどがあれば、査定時に提示することで評価につながります。
一般買取店でデルタが安く叩かれる理由
デルタ HFインテグラーレのようなWRCレジェンドマシンを一般的な輸入車買取店に持ち込むと、本来の価値より大幅に安い査定額を提示されるケースが多く見られます。
「古いイタリア車」として一律評価される
一般買取店の最大の問題は、WRC6連覇という輝かしい実績やコレクターズアイテムとしての価値を正しく評価できないことです。
- 「古いイタリア車は値がつかない」という固定観念
- WRC6連覇の歴史的価値を理解していない
- ターボエンジン・4WDシステムを「故障リスク」としか見ない
- 国際的なコレクター市場での相場を把握していない
- ランチアブランドの歴史や希少性を知らない
その結果、極上の個体でも「30年前のイタリア車だから」という理由だけで数十万円~数百万円で買い叩かれてしまいます。
「壊れやすいイタリア車」のイメージで過度に減額
旧車や輸入車に詳しくない店舗では、イタリア車を「故障が多い・部品がない・維持が大変」と決めつけ、過大に減額する傾向があります。
- 「イタリア車は電装系が弱い」→ 根拠なく大幅減額
- 「ターボは壊れやすい」→ 正常動作していても減額
- 「部品が手に入らない」→ 実際の部品供給状況を無視
- 「MTは売れない」→ コレクター需要を理解していない
専門店であれば、現状のコンディションを正確に判断し、ターボ・4WD・電装系が正常であれば逆に大きなプラス評価となります。
販売ルートがなく再販できない
一般買取店が安値をつけるもう一つの理由は、デルタのような希少車を販売するルートを持っていないことです。
デルタ HFインテグラーレを求めるコレクターは、
- 旧車専門店
- イタリア車専門店
- WRCマシン専門店
- 海外オークション
といった専門チャネルで車両を探しています。一般買取店はこうした販売ルートを持たないため、「売れるかわからない車」として安く買い叩くのです。
デルタ HFインテグラーレを高く売る実践方法
旧車専門店・イタリア車専門店で査定を受ける
デルタ HFインテグラーレを高く売るための最も確実な方法は、WRCレジェンドマシンやイタリア車の価値を理解している専門店に査定を依頼することです。
- WRC6連覇という歴史的価値を正当評価
- ターボエンジン・4WDシステムの状態を正確に判断
- 国内外のコレクター向け販売ルートを保有
- 海外オークション市場での相場を把握
- グレードや仕様(特にコレツィオーネ)の希少性を正当評価
- イタリア車特有のメンテナンスポイントを理解
旧車王は、1980〜90年代のネオクラシックカー買取に特化した専門店として、デルタ HFインテグラーレのような世界的名車の買取実績も豊富です。
無料の出張査定にも対応しているため、「まずは愛車の現在価値を知りたい」という方でも気軽に利用できます。査定だけで売却を強要されることもありません。
一括査定サービスで複数社を比較する
専門店の査定額と合わせて、一括査定サービスを利用すると効率的に複数社の査定額を比較できます。
特徴: 最大10社へ一括査定依頼
強み: 45秒の簡単入力で申込み完了
メリット: 申込み後すぐに愛車の相場額がWeb上で確認可能
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特徴: 最大20社が査定、やりとりは高額上位3社のみ
強み: 電話ラッシュなし
メリット:
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・下取りより平均30.3万円アップの実績*
・最大20社が競い合うから、査定額が高くなりやすい
・すべての買取店に会わなくても査定額が比較できる
【公式サイト】MOTA車買取
*※MOTA実施アンケートより。回答数3,645件(回答期間:2023年6月~2024年5月)
👉️ 特にMOTA車買取は、一般的な一括査定サービスの「電話ラッシュ」のデメリットを解消しており、ストレスなく複数社の査定額を比較できます。
相見積もりのコツ
✅ 旧車専門店1社 + 一括査定サービスで比較するのが理想
✅ 査定額の根拠を必ず聞く:なぜこの金額なのかを確認
✅ 「他社でも査定中」と伝える:競合意識を持たせることで査定額アップの可能性
✅ 焦らず比較する:即決を迫られても、必ず複数社の査定結果を見てから判断
売却前の準備で査定額アップ
査定を受ける前に、以下の準備をしておくことで査定額アップが期待できます。
- 車内・エンジンルームの清掃(特にエンジンルーム)
- 整備記録簿・レシート類の整理
- 純正部品があれば用意(社外品装着車)
- スペアキー・取扱説明書・整備手帳の確認
- ターボ・4WD・電装系の動作確認
- オイル類の漏れチェック
- 写真や動画で車両状態を記録
特に、新車時からの整備記録簿が揃っている場合は必ず査定時に提示しましょう。数十万円~数百万円の査定額の差が出ることもあります。
また、純正部品を保管している場合は必ず申告しましょう。「純正に戻せる状態」は大きなプラス評価となります。
複数の専門店で査定を受ける
高額な旧車を売却する際は、複数の専門店で査定を受けて相場を把握することが重要です。
- 旧車専門店(旧車王など)
- イタリア車・輸入車専門店
- WRCマシン専門店
など、複数のタイプの専門店で査定を受けることで、最も高い評価をしてくれる店舗を見つけることができます。
ただし、一般的な中古車一括査定サイトは避けましょう。デルタのような希少車は専門店でないと正しく評価されません。
デルタ HFインテグラーレの売却タイミング
デルタ HFインテグラーレの相場は、車両の状態と国際的な旧車市場動向に大きく影響されます。
大きな故障が発生する前に売却する
旧車の売却で最も理想的なタイミングは、大きな故障やトラブルが発生する前です。
- ターボからの異音・白煙が増えてきた
- ブースト圧が上がらない・パワー不足を感じる
- エンジンからの異音・オイル消費が増加
- 4WDシステムに異常を感じる
- 電装系トラブルが頻発する
- ミッションの入りが悪くなった
- 下回りの錆が進行している
これらの症状が出始めたら、完全に故障する前に査定を受けることをおすすめします。修理費用が数百万円に及ぶ場合もあるため、早めの決断が重要です。
WRCレジェンドマシンの価値が高まっている今がチャンス
1980〜90年代のWRCマシンは、近年コレクターズアイテムとして世界的に再評価が進んでいます。
特にデルタ HFインテグラーレは、WRC6連覇という前人未到の記録を持つ伝説的なマシンであり、生産終了から30年以上が経過した現在、状態の良い個体の希少性がますます高まっています。
海外オークションでは、極上のエボルツィオーネⅡが10万ユーロ(約1,600万円)以上で落札される事例も出ており、国際的な相場は上昇傾向にあります。
ランチアが2028年にデルタの復活を発表したこともあり、オリジナルのHFインテグラーレへの注目度はさらに高まっています。希少性が高まっている今が売却の好機と言えるでしょう。
まとめ:デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡを高値で売却するために
デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡを高く売るための重要ポイントを改めて整理します。
- 旧車専門店・イタリア車専門店で査定を受ける
- ターボエンジン・4WDシステム・電装系の状態が最重要
- 新車時からの整備記録簿があれば必ず提示
- 大きな故障が発生する前に売却する
- コレツィオーネなど限定モデルは別格の評価
ランチア・デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡ(1993-1995年式)は、WRC6連覇という輝かしい実績を持つ世界的名車です。
特にエボルツィオーネⅡは最終進化形として完成度が高く、低走行・整備記録完備の極上車であれば、1,000万円以上の査定額も十分に期待できます。
日本限定250台のコレツィオーネであれば、さらに高い評価を受ける可能性があります。
「デルタを手放すか迷っている」
「古いイタリア車だから査定額が心配」
「WRC6連覇の名車だけど、本当に高く売れるの?」
という方は、まずは無料査定を受けてみることをおすすめします。査定だけでも無料で対応しており、売却を強要されることもないため、気軽に相談してみてください。
デルタ HFインテグラーレは、世界中のコレクターが探し求めている名車です。適切な専門店で査定を受ければ、想像以上の査定額が提示されるかもしれません。
